新型コロナウイルス濃厚接触者の定義とは何?どこからどこまでが当てはまる?

生活

 

中国・武漢で発生した新型コロナウイルスによる感染が広がっています。
ニュースでも連日のように報道されていますね。

新型コロナウイルスはこれまで報告の無い2019-nCoVに関する呼吸器感染といわれており、発熱やせきなどの呼吸器症状が報告されています。

感染経路については、現在調査中とのこともあり患者と濃厚に接触すること(濃厚接触者)による飛沫感染やウイルスに汚染された環境に触れることによる接触感染が考えられているようです。
感染リスクも十分にあるようですね。

さて、今回は濃厚接触者の定義とその範囲について記していきたいと思います。

濃厚接触者の定義とは

『濃厚接触者』とは有症者(感染症などの疑いがある人)と行動を一緒にしたり、接触、飛行機など密閉状況で近隣の座席に座った人を指します。
その為、感染度リスクの高い接触者とも言えます。

しかし、濃厚接触者の定義としては明確な定義がありません。

厚生労働省が発表した「新型コロナウイルスに関する検査対応について(協力依頼)」には次のような記載があります。

「濃厚接触者」とは、「患者(確定例)」が発病した日以降に接触した物のうち、次の範囲に該当するものである。

ⅰ 世帯内接触者:「患者(確定例)」と同一住所の移住する物

ⅱ 医療関係者等:個人防護具を装着しなかった又は正しく着用しないなど、必要な感染予防策なしで、「患者(確定例)」の診察、処置、搬送等に直接係わった医療関係者や搬送担当者

ⅲ 汚染物質の接触者:「患者(確定例)」由来」の体液、分泌物(淡など(汗を除く))などに、必要な感染予防策なしで接触した物

ⅳ その他:手で触れること又は対面で会話することが可能な距離(目安として2メートル)で、必要な感染予防策なしで、「患者(確定例)」と接触があった者(患者の症状やマスクの
使用状況などから患者の感染性を総合的に判断する)

とのことです。濃厚接触者と一言とはいえど様々なケースがあるようですね。

濃厚接触者になりうる場合

上記の記載から主に濃厚接触者となりうる場合として、分かりやすく説明すると、

  • 感染者と同居していた場合
  • マスクや手袋等の着用をせずに感染者に係わった医療関係者や搬送担当者
  • 感染者の体液又は排泄物に直接接触した場合
  • 直接手で触れる、至近距離で話をする等の行為を行う

このような事が挙げられるようです。

特に感染者と近い又は長時間一緒の場合には濃厚接触者となる可能性が高くなるようですね。

 

濃厚接触者にはならない場合

 

上記に対して濃厚接触者には該当しない場合もあるようです。
次の事が挙げられます。

  • マスク等の保護具を確実に着用していた者
  • 感染者との直接接触が無かった場合(2m以上の距離)

 

とのことです。咳エチケットや手洗い・うがいも対策として有効なようです。

 

まとめ

新型コロナウイルスについてはまだまだ不明な点があるようですね。

WHO(世界保健機関)は現在の発生状況について「国際的に懸念の公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」には該当しないと発表しています。

中国国内でウイルス封じ込めを行っていることや、ヒトからヒトに感染することについても程度が明らかでないことを踏まえました。

感染拡大が予想される新型コロナウイルスですが、世界各国で対応が行われています。
日本国内でも検疫による検査が実施されていますね。今後更なる対応策が必要になってくることが考えられます。

今後の世界の動きに注目して、正しい知識を持つことが大切ですね。

今出来ることとしてマスクの着用・アルコール消毒や手洗い・うがいを行いしっかりと予防をしましょうね!

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