お笑い芸人ダウンタウンの松本人志の兄である松本隆博が9月1日「松本興業」を立ち上げたと話題になっています。
ダウンタウンの松本人志さんは誰もが知っている有名人ですが兄である松本隆博さんをご存知の方は少ないですよね。
調べてみると「家族・絆・感謝の大切さ」を歌うシンガーソングライターとして活動しているようです。
2008年には「松本の兄」というタイトルのエッセー集を出版し講演会開催と幅広くご活躍されているようです。
現在は「もっと世の中を明るくしていきたい」という願いから全国を回って活動をしているとのこと。
そんな松本人志さんの兄である松本隆博さんが「松本興業」を設立したと話題になりました。詳しい内容を見ていきましょう。
「松本興業」設立したのはまさかの兄
創設に至った経緯は松本隆博さんがシンガーソングライターとして活動していく中で「涙で気持ちをデトックスする・涙活」の発案者である寺井広樹氏と出会い、自身の活動と寺井氏の活動と思いが一致し「泣きのエンターテインメント」を極めるという形で創設に至ったようです。
寺井さんは様々な書籍を書いていますが2019年6月に発行された「電車を止めるな!呪いの6.4㎞」の映画化が話題になっていますよね。
そんな2人がタックを組んだ「松本興業」の活動が気になってきますね。
ただ弟の松本人志さんには「松本興業」と名付けることをまだ伝えていないようです。
吉本の闇営業が問題となった最中、7月21日に放送されたフジテレビのワイドショーで
松本人志さんが「スキャンダルなどで処分を受けた後輩を救済したい」という思いから吉本内に「松本興業」として部署を作りたい…と語っていました。
吉本興業の岡本社長も松本人志の思いをくみ取り、若い子達の活躍の場を増やすために検討していくと語っていました。
そんな弟の思いより先に兄が創設とのことで兄弟間の仲が懸念されます。
弟の同意の上なら良いのですが「松本興業」と名付けることは伝えていないようなので今後の展開が気になるところです。
N-1ぐらんぷりとは?
年内に「笑い」ではなく「泣き」をテーマにした泣ける話芸の決定戦「N-1ぐらんぷり」を開催する予定とのことです。
また顧問にシンガーソングライターとして活動している沢田知可子さんを迎える予定とのことです。
沢田知可子さんといえば「会いたい」や「さとうきび畑」など誰もが泣いてしまう曲を歌うシンガーソングライターですよね。
そんな「泣き」をテーマにした松本興業の今後の活動に注目が集まりますね。
まとめ
・松本人志の兄の松本隆博が9月1日、泣きのエンターテインメント「松本興業」を創設
・「涙活」の発案者、寺井広樹氏とタックを組んで創設
・年内に「笑い」ではなく「泣き」をテーマにした泣ける話芸の決定戦「N-1ぐらんぷり」を開催する予定
「笑い」ではなく「泣き」のエンターテイメントとして前例のない活動がどのような展開になっていくのか楽しみですね。
ただ、後輩を救うために松本興業という名前で部署を作りたいと語っていた弟の松本人志さんは兄が先に松本興業を創設したことをどのような心情で受け止めているのか気になりますね。
今後の松本興業の活動と松本兄弟の動きに注目ですね。
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