人気お笑いコンビEXITのメンバーである兼近大樹さんに逮捕歴あるというニュースが話題になっています。
EXITの兼近大樹さんといえば、そのキャラクターが人気のお笑い芸人ですが、そんな彼に逮捕歴があるというのは、どういったことなのでしょうか?
では、内容を見ていきましょう。
EXIT兼近大樹の逮捕過去とは?
「週刊文春」は9月12月号で、兼近さんが芸能人として活動する以前に、売春防止法違反の疑いで逮捕された過去があるという記事を掲載しました。
記事によると、2011年の11月に兼近さんが、札幌市の高校3年の女子生徒に、出会い系サイトで知り合った男性と市内のホテルでいかがわしい行為をさせ、現金1万5000円を受け取らせたというもののようです。
この記事の内容は事実なのでしょうか?
この記事に対して、兼近大樹さんが所属する吉本興業はホームページ内で、
この事実は兼近大樹さんが吉本興業で芸能活動を始める前のものであり、それを公益の優先なく報道しているといったところがプライバシー権、名誉権の重大な侵害にあたるのではないかといった抗議をしたようです。
どうやら、兼近さんが過去に逮捕されていたというのは事実のようです。
では、この報道は、吉本興業が主張するように権利の侵害にあたるものなのでしょうか?
確かに兼近さんが活躍するようになった今、この記事が出されるというのは何か思惑を感じてしまいます。
この抗議を受け、週刊文春の編集部は、
逮捕時の兼近さんは成人であり、その事実は過去に実名で報道されているという新たな情報を得ていることを明かし、さらに当時の関係者にも取材を行っていると説明しました。
成人になってからのことであり、実名報道がされたというのはとても驚きです。
当時はあまり話題にならなかったということなのでしょうか?
とはいえ、内容が「売春」というだけに、かなり世間の目は厳しくなり、彼の今後の評価に大きな影響を及ぼすことになってしまうかもしれません。
しかし、逮捕され、実名で報道されているということはしっかりと罪を償ってから、活動を始めたということだと考えることもできますよね。
報道を受けてTV局各局が緊急対応
売れっ子芸人、EXITのメンバーが逮捕されたという事で、兼近大樹さんが出演する番組を抱えているテレビ局は対応に追われているようです。
そんな中で世間では、今回の件は過去の話であり、しっかりと更生を果たした人間の権利を奪う記事だという声も多いようです。
確かに今回の件で、兼近さんは自分が過去に犯した罪を社会に対してしっかりと認め、反省している意志を見せています。
昨今の傾向では、スキャンダルのあった芸能人を降板させるといった対応を見せることが多いテレビ局ですが、今回のような過去の事実に対してはどのような対応をしていくのでしょうか?
今後、テレビ局がどのような対応をしていくのかに注目が集まりそうです。
まとめ
・人気お笑いコンビEXITのメンバーである兼近大樹さんに逮捕歴あるというニュースが話題。
・所属事務所の吉本興業はこの事実を認めながらも、週刊文春の記事の掲載が権利の侵害にあたると抗議
・世間の声に対して、今後テレビ局がどのように対応していくのかに注目が集まる
芸能人のスキャンダルは絶えませんが、兼近さんのような売れっ子芸人の過去に関しての記事が出たことには驚きました。
やはり、機が熟したときに放たれるのが「文春砲」なのかもしれません。
兼近さんには今回の件を乗り越えて、またテレビの前で明るい姿を見せてくれることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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